2011年 05月 25日
バラ図鑑
今朝の ナエマ
開きはじめが特に美しい 2年目のナエマ姫
鉢植え3人娘の中でも 背の伸びが速く
独特の 巻き気味の葉を持つフレンチローズ。
強剪定して株を小さくしようとしたのに
もうすでにこの時期に背丈近く。
ライラックの枝を支えに ゲランの香り? を振りまいています。
切花にしたら 花もちはさほど良くなく
一気に散ってしまう潔さ。
§ ナエマ Nahema
(仏)デルバール/1998 フレンチローズ
ルイーズ・オディエ
開花の波はピークを過ぎ
今朝 花がら摘みをかねて剪定をしました。
今年はかなり咲きました。
蕾をつけすぎて今年は1つ1つの花が小さくなってしまったですが
香りは素晴らしくて 瓶に詰めておきたいほど。
切花にしても 花もちがよく。
ラティスも塗りなおした方がいいのかな ...
自分で適当に色を混ぜ合わせたので
同じ色は二度と出ないでしょう (´▽`;)ゞ
§ ルイーズ・オディエ Louise Odier
(仏)1851 ブルボン系オールドローズ
一番の古株 バレリーナ。
昨秋 テッポウ虫に株元をやられてしまい
瀕死でしたが 開花しました。
なぜだか木の上部の花色が濃く。
いつもとは違います。
かなりの荒治療をしまして
今年の成長度はかなり遅く 勢いにいつもの力がみられません。
でも なんとかここまで。
§ バレリーナ Ballerina
(英)Bentall /1937 ハイブリッド・ムスク系
マチルダ
鉢植えですから咲いたはしから手折って
お部屋で楽しみます。
弱香ですが ピンクの淡いグラデーションがかわいく
花もちもよいです。
§ マチルダ Matilda
(仏)メイアン/1988 フロリバンダ
鉢植え3姉妹の長女 イレーネ・ワッツ
日ごとに表情を変える
まるでカメレオン女優の オールドローズ。
雨が苦手ですが ここのところうどん粉もさほど出ず 強い株に。
しかも ナエマ姫と違ってコンパクトにまとまるので
スモールガーデンにおススメです。
§ イレーネ ワッツ Irene Watts
(仏)ギヨー/ 1896 チャイナ系オールドローズ