2012年 11月 12日
金木犀で 桂花酒
今年は花の開花が遅めだったわが家のキンモクセイ。
開花しはじめ 急に思いついて
桂花陳酒ならぬ 桂花酒にしてみようと
ホワイトリカーにつけたのが 10/24
一体 どれぐらいの花を採ればいいのかもわからないですが
適当に 。 写真の金木犀の枝ではわずかしか採れません から
何度も採りに脚立に登りました。
大き目のお茶パックに3袋にはなりましたから60gぐらい。
作業中 キンモクセイのいい香りが部屋中に漂いますー
氷砂糖も大体で お花と合わせて100g
それを1000cc の パイレックスに入れて
ホワイトリカー(35℃)を注ぎました。
翌日には
11/3 には
桂花陳酒の瓶と比べてみました
→ 瓶自体に色がついていますが大体同じ
(ちなみに桂花陳酒は白ワインに3年漬けたものらしい)
11/12
琥珀度が増してきましたね。タノシミ タノシミ 。
そろそろお花を出したほうがよいかな。
1wでお花を出す というのもあれば 1ヵ月というレシピもあって
様子見 です。
わりとすぐ飲めるようですが
わたしはしっかり熟成させてみようと思っています。
なんせ一旦飲み出したら あっという間でしょうから (笑
昨夜蓋を開けてみたら すごくいい香り ♪
同じ日に モイストポプリも仕込みました。
そちらも近々 熟成から目をさまさせ
副材料や 精油と混ぜ合わせてみよう かと。
できあがりが とっても楽しみ。
わが家にやってきて
20年近く毎年花や香りを
たのしませてくれている金木犀。
香りが漂い始めて あー秋が来たのね
とか
お祭りの季節だな とか
そんなことしか考えたことが
なかったのに
このような楽しみ方が
できるって 今さらながら知って
益々 この木が大好きに。