2016年 01月 27日
グリムス 大人の樹に 赤鬼さんと ...
成長しました。 お団子さんを積みかさねたような樹、ですね。
9本目の大人の樹を記念して本日の環境キーワードは 京都議定書 !
ほぼ1年かかっての 大人の樹。そういえば 去年も節分のころ、だったなぁ。
と、思っていたら 今朝遊びに来てくれていました。
去年の 大人の樹+赤鬼(2015年版)赤鬼さんもかわるんですねー お色直し
京都議定書 では ... ? 翌朝、登場 ひらひら舞っておりました ♪
そして、待機中の大人の樹もこの1年で植林されていました。
千葉県九十九里浜。クロマツとマサキ ★
それまで内モンゴル自治区、ブルキナファソ と続いたので
日本国内とは思いもよりませんでしたけれど
より現実的で 成長を楽しみにしています。
さて 本日のお題、「京都議定書」について。
温暖化に対する国際的な取り組みのための国際条約。 (WWFのサイト 参照)
では、どういった取り組みなのかというと
具体的な数値目標を 各国別に設定するところからはじまります。
約束期間内にその目標を参加先進国が達成しましょう、と。
日本政府も 6%の温室効果ガスの排出削減目標を掲げ、
達成することができました(過去5年間約束期間内)。 ところが、
最大の排出国であるアメリカ、本来先頭に立つべき国が抜けてしまった、
というではありませんか。
そこには「途上国にその義務をおわせない」
「歴史的に輩出してきた責任のある先進国が、最初に削減対策を行うべきである」
との合意のもとでこの議定書が国際会議で採択された、という
経緯があったということでした。
公平性やおとしどころ、各国の思惑あれど
取り組み自体は決して 無駄なことではないでしょう。
今後は途上国も含め、さらなるエコアクションを
起こしていくことができるようになれば よいですね。
個人的には、 やっぱり木を植える人、だな。と。
ah--- 京都、と聞いて
冬の京都、も もうすぐ ♪