2008年 10月 20日
民家デ蕎麦
すみれえ 広島県広島市南区宇品御幸1-7-15
こちら また "みん" 以上に
住宅街にありながら 宝探しのように路地に入り込みます。
宇品は馴染みがある町だけど 開発の進む海岸通に比べて
このあたりは 昔と変わらず
「宇品御幸通りでこんにちは~♪」という スーパーの合言葉のような
下町風情が残った場所。
そう ジャスコ御幸店もすぐそばです。
清潔感のある普通の家
という感じの のれんをくぐると
女性二人でやっておられる
まさに蕎麦屋仕様のお店の風景が広がる。
まだ お昼を少しまわったぐらいというのに
「お蕎麦が足りない...かも。 どうされますか?」
宇品御幸の通りといっても また一段と狭く
住んでいる方ぐらいしか 通らないような路地。
この路地に入り込み 車を止めるのも大変だったし
とにかく あるだけでも(笑)
と 無理やり??お邪魔。
ざる と 鴨なんを頼んで
待つこと しばらく...
更科系で美しい。 美味しかった。
原了郭の粉山椒も 添えて。
名店「達磨」で修行されたそうですが
広島では そういったお店が増えてきたように思います。
新そばは 10月後半~ということで
この日は頂けませんでした。
「今日はお蕎麦が足りなかったけど また 新蕎麦が出たら来て下さいね。」
と ちょっとだけおまけしていただいて
お店をあとに。
民家に食べに行く讃岐うどん遍路のごとく
"みん" "すみれえ" と 続けて
広島市南区
民家デ蕎麦 探訪 の 10月前半。
この時期は
新そばとそうでないところの分かれ目ですね。
もっとも 北海道産なら
早く出していただけるようですが。
店先の
秋明菊に 秋みつけ