2009年 05月 17日
しまなみを渡る vol.3平山郁夫美術館 他
省エネ モードで ひとっとび本州へ戻りたいところですが
伯方の塩で有名な 愛媛県伯方島
そして <耕三寺> <平山郁夫美術館> <ベル・カントホール>...
見どころ満載の 広島県井口島 途中下車の旅 終章です。
初夏の伊予路 vol.1~vol.4
しまなみを渡る vol.1 22年前の写真 しまなみを渡る vol.2 西の東照宮?
自然に溶け込むような塗り壁の色
平山郁夫美術館 広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
アプローチに植えられた紫蘭が咲きほこっています。
このころ我家もちょうど満開。
こんなに長いアプローチを 思い切り紫蘭だけで...
というのも 潔くていいな。
そんな 紫蘭のアプローチに沿って 右へ右へ
美術館へと導かれます
ヒメウツギ ハマナスが お出迎え
ちょうど <しまなみ海道開通10周年記念特別展>が 開催されていました。
しまなみの架け橋をドライブする途中
画伯のスケッチポイントに出逢い
その場に立って 風景を眺めてきたばかり。
そんな旅の途中のできごとを思い返しながら
瀬戸内の青い海 青い空 天かける橋 を
まるで 今そこにあるかのような思いで鑑賞しました。
おなじみの 日本国内でのスケッチや
同じく特別展の <アレキサンダーの道> のほかに
画伯が 幼少の頃の
絵日記や スケッチが 展示してあり
普段 観ることのできない作品を楽しむ時間。
画伯が学生時代に知り合った夫人と結婚したこと
その夫人は 現東京芸大日本画科首席で卒業 画伯は次席だったこと
結婚と同時に 夫人は筆を折り画伯を支える人生を選択したこと
そんなこんなの歴史や 夫人を描いたスケッチ 夫婦の写真
・・・
夫婦愛にいたく感動。
私にはそんな絵心もなかったのですが
日本画を好む父の影響が 今ごろ出てきたのかどうだか
最近は 落ち着きのある日本画の世界が好きになってきました。
こちらのぬり壁の色合いも 実家のそれと似ているような懐かしさを覚える。
一度は訪れてみたかった
平山郁夫美術館。
来てよかったです。
瀬戸田で出逢ったおいしいもの
ちどり
ぷりっぷりのたこさんがゴロゴロ <たこ天うどん>
名物のたこ飯も店内で人気でした
いっぱい歩いて 喉がカラカラ~
<デコポンジェラート> 美味しい♪ 人気のお店みたいでした
おみやげ物や通り どちらのお店もたっぷり試食させていただけますが
こちらで <きよみオレンジ>と<レモン>を買って帰りました
はっさく?に アンパンマンが~
小さいお子さんがいる若いご夫婦にご接待いただきました
<しまなみ海道開通10周年>の記念に
初夏の伊予路 からはじまって
しまなみを渡る これにて おひらきです。
7回に渡りご同行 お付き合いいただき ありがとうございました ^(工)^