2年前の 8月。真夏日の 東京。
日本橋の、オリンピックシンボル前で撮ったひとこま。
★ ←オブジェに関する記事街ではJPN TAXI(トヨタ)が目を惹き。TOKYO 2020への機運が高まっていたころです。
またすぐ行けると思っていたらすっかりの ご無沙汰。
今思えば、ギフトのような2019でした。
2020の夏は、新しい生活様式を模索しつつ
2021の夏は、もうすぐ2度目のワクチンを。
ワクチンを打ったからといって、別に行動は変わらないと思います。
淡々と日常をすごし、時々世捨て人 ...
と、1年先のことすら想像できないのですから。
先のことなど、わからない という歌もありましたっけ。
さて
7月オリンピック開幕と時を同じく、Ωが止まっていたのに気づき持ちこみました。
どうもオーバーホールになりそうで、メーカーでみてもらうことになり
仮入院中でしたが、本日正式に入院しました。
時を刻む時計は、人生の節目節目で選ぶ楽しみがあると思います。
置時計、柱時計、腕時計まで 折々で。
数か月前に時計売り場で
メンテナンス、オーバーホールの話にも花が咲いたばかり。
その折に Ωの話にもなり
「とても良い子で」「そういえば一度もオーバーホールをしていないです」
電池交換のたびにオーバーホール、ご丁寧にまるっと交換 というメーカーもある中で
Ωの電池交換は過去に、二度ほどした記憶があるのですが
特に何も言われなかったのをよいことに ...
ついに、というか とうとう、というか。やっぱり、というのが正直なところ。
購入日を確認すると1998年10月。忘れていました、、。節目、だったんですけれどね
23年目にして はじめての、オーバーホール、コンプリートメンテナンス。
いいのか、わるいのか。
とはいえ、愛用しているクオーツの中で
使用頻度が一番で 正確に時を刻み 狂いがないのは オメガさんです。
セイコーもですが いずれも、スポーツの大会では公式タイムキーパーですよね。
TOKYO 2020の 公式タイムキーパー
Ωマークは日々、画面を通して目に入ってきます。
TOKYO 2020 の夏は、オーバーホールの夏でもありました。
きっと(多分)忘れないと、思うのです。
2020→2021
開催までの道のり
個々のアスリートの方々の これまでの道のり、
またこれからの進む道を決める 分岐点、節目でもあるオリンピックを
リアルタイムで応援できる喜び、
TV画面の前で思わず大きな声援を送ったり、もらい泣きしたり
気持ちを共有し ワクワクと感動をありがとう、の夏。