2018年 01月 11日
眼福、口福、そしてミュージカルで 耳福
寒さが身に沁みる朝でした。
まだ夜も明けきらぬうち、外に出てみるとお月さまの美しかったこと ! 眼福。
ワインのお楽しみはじめは、奥出雲葡萄園の「小公子」 ★
山ぶどうをワインにした希少なワインだけあって、その色もベリー、ベリー。
グラスがうっすらさくら色、 口元も ... うっかりおひげをつけたまま出かけるところでした。
フレッシュで酸味があって コクも感じられる。 口福。
熟成させて楽しむみたいですが、新春、新酒といきました。
もう1本あるので、セラーでお眠りいただきます。
iTunes !
久々、開いてみたら以前ダウンロードした曲が?? 状態。
曲名も中身もすべてきえていた。
どうやら、PCのお引越し時に連れてこないといけなかったみたいです。
サインアップすれば、どこからでも聴けるものと思っていました^^;
CDに すでに取り込み済とはいえ こんな初歩的なことも知らずに やって、おった。
(その後 ... 外付けHDDに保管していたと判明)
昨年末、4Stars2017のステージ からの耳福はもう一生モノで
iTunes でミュージカル三昧のCDを作りましょう、というのが今年最初のことはじめ。
所有のCDから お気に入りのナンバーを集め、4Starsからの未鑑賞楽曲や
昨年の新作ブロードウェイミュージカルなどからはダウンロードして、 全40曲。
(に、おさめるのに苦労しますね) CD2枚。
新作の2作品を含めて A・ロイド=ウェバー作品は7つ。全部で20のミュージカル作品から。
ということで、40曲を漫然と並べても面白みに欠けるので
自分なりにテーマをきめてみました。
◆同じアルバムからの楽曲を続けないこと
◆誰がその曲を歌っているか
◆バランス
◆キーワードをリンクさせてみる
◆テーマを揃えてみる
後半に向かうほど、シリアスに
◆【必須】プロローグとエピローグは、ディーヴォたちで!
40曲2枚ということは それぞれ2人ずつ重複なしで4人のディーヴォ。
1枚目/1曲目 Anthem(by "Chess") ジョシュ・グローバン
高らかに歌い上げる ジョシュのアンセムで幕を開け
20曲目 This Is The Moment (by "Jekyll & Hyde") ロバート・クチオリ
時が、来た ! と決意表明。ジキル&ハイドといえばクチオリ氏の
圧倒的なパフォーマンスと驚異のロングトーンで〆ていただく
2枚目/1曲目 Neverland (by "Finding Neverland") マシュー・モリソン
カントリー調のメロディーに乗せて あたたかく包みこまれるようなマシューの歌声ではじまり
20曲目 Bring Him Home(by "Ramin") ラミン・カリムルー
大トリは勿論、ラミン様。天まで届くような Bring Him Home
魂がふるえるような歌声を聴きながら 舞台の余韻、そのままに ... 終幕
こうやって切り口をかえた聴き方をすると新しい発見があっておもしろいのです。ロイド=ウェバーのディーヴァ像も、かいまみえてきたり。脱線
過去に作った洋楽ヴァージョンもドライブのお伴の定番。ミュージカルヴァージョンはもっとエキサイティングかもしれない。 今年、きわめてみたい作品が決まった。
美しいメロディーだからこそ この作品の凄まじさが際立つ『サンセット大通り』。わたしは、よくわかっていなかったかもしれない。ノーマ・デズモンド役 キーも個性も違う2人、オリジナルキャストの実力派パティ・ルポンと 同役トニー賞受賞グレン・クローズで 楽曲を違えて聴けるように入れてみました。
そして、もう1枚。
厳選の40曲を、さらにセレクトして20曲に。
80分に余裕があったので、21曲になりました。
自分比で、なかなかエキサイティングな選曲になります。
ショーストップの連続ものも、1枚は作っておきたい。
耳福。自分の趣味の世界です。
きょうは時間があるので お稽古ごとや手仕事の、ことはじめ。
このCDも仕上げてしまいましょう。