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春、京都へ 「永観堂」「六角堂」


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あおもみじが美しい季節ですね。
展開したばかりのもみじは ライムグリーン。
フレッシュで、若々しい。
もみじの名所、永観堂。







永観堂(禅林寺)
えいかんどう 京都府京都市左京区永観堂町48



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「永観、おそし」
みかえり阿弥陀如来さまに、お会いしたくて。
阿弥陀堂に向かう前、釈迦堂方丈の縁側に座って
お庭をながめるひととき。 



【唐門の文様】

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【阿弥陀堂】

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リーフレットより抜粋-----

永保二年(1082)二月十五日早朝、阿弥陀堂に人影が動く。
夜を徹して念佛行に励んでいる僧侶がいるらしい。
東の空がしらじらとし始めた。ふっと緊張がとけた一瞬、僧は息をのんだ。
自分の前に誰かがいる。それが誰か気づいて、足が止まった。
「永観、遅し」
ふりかえりざま、その方はまっすぐ永観の眼を見つめられた。

・・・・・・

それは遠い昔、永観律師を励まされた時のまま。
阿弥陀様の慈悲の形がこれほど具体的にあらわされている佛さまは例がなく
「みかえり阿弥陀」と呼ばれ、広く知られています。


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これ以前の逸話もあり、もとは東大寺に秘蔵されていた阿弥陀様。

誰の目にも触れないと、嘆いた永観のはなしが
白河法皇の耳に入り 永観が供養することとなりました。
東大寺を辞すとき、阿弥陀様を背負って京都へ戻る永観。
東大寺の僧は 追って取り戻そうとしますが
阿弥陀様は永観の背にしがみついてはなれなかったというくだり。

人の目に触れることのなかった、阿弥陀様。
その阿弥陀様を、篤く供養した、永観。
一心同体のエピソードから

観る人が 色々な思いを重ねて
阿弥陀様の脇に立ち
手を合わせに来ていらっしゃる。

脇に回って、間近に拝むことができる阿弥陀様。
像高、77㎝。 小柄で
そのまなざしの おやさしいこと。


写仏(筆ペン ♪) 
写仏は、最後に瞳をいれますが ここで印象が決まってしまいますね。 
少々、鋭かったかなぁ ...


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穏やかなお顔で、わずかに首をかしげられ
永観律師を励ますお姿。


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【臥龍廊】


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【多宝塔】

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【和の石・和の道】 ここでも、記念写真 ^^V
境内を出てもあおもみじ光線で、眩しいほどでした。

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南禅寺周辺を散策。こちらも新緑がまぶしいほど。
4月中旬、山吹が咲きはじめていました。


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東西線蹴上駅からの道中
お屋敷、何有荘の塀越しに枝垂れ桜。
「ねじりまんぼ」というトンネルを抜けてゆくとすぐですね。
金地院・南禅寺へは次からこのルートにしよう。
しかし、なんて書いてある?


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六角堂 (頂法寺)ろっかくどう  京都市中京区六角通東洞院西入堂ノ前町248


いけばな発祥の地、六角堂にも伺いました。
おりしも、池坊 春のいけばな展。そして、夜間ライトアップ期間中で
まるで 植栽のようにも。スケールが大きいです。
背景のガラスに、六角堂のお堂が映っています。



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六角堂内では特別拝観で 秘仏が公開されていました。

本尊前立 伝弘法大師作 如意輪観音鞘仏(初公開)
本尊前立 伝建礼門院徳子寄進 如意輪観音像(初公開)
親鸞聖人 夢想の像
重文 毘沙門天立像

建礼門院(平徳子)が 安産祈願として六角堂に如意輪観音像を寄進なさり
無事、御子を出産されたそうです。 のちの安徳天皇です。

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御本堂内
境内の喧騒とは一線をひいたような 静けさ。
心ゆくまでどうぞ、といわれて 周回しながら
拝ませていただきました。

観音様。
身近につらい思いをしている人のことをおもい
ありがたかったです。


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六角堂の御朱印とご詠歌を書いていただきました。

わが思ふ 心のうちは六の角
ただ円(まろ)かれと 祈るなりけり


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あわせて「観音力」と書かれた散華も
先着何名? ということで頂戴しました。
その時は、どういうことなのかわからなかったのですが

この日から授与される特別散華ということで
そちらを求めてこられていた方も多かったと
あとで、記事を読んで知りました。

取材を受けたのですが
そういうことだったのか !
きっとトンチンカン、、だったことでしょう。



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この日の、二つのお寺
よくよくみれば
いずれも通称の方で呼ばれ、親しまれていますね。


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ふらりと、立ち寄り 
時間を忘れて ... 長居してしまった六角堂は
ご縁むすびの六角柳も しっとり、美しい季節でした。



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by Jasmine_style | 2018-04-26 11:11 | 山城路~京 | Trackback | Comments(0)

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