2005年 06月 26日
日は昇り
デジカメを取りに行っている間にまん丸だった夕日が雲に隠れてしまいそう・・・
人の一生を日が昇り落日までにたとえることもありますが先週 私の祖母が99歳の白寿を迎え
そばにはいなくてもその存在に畏敬の念を 年々覚えるようになってきました。
何か気持ちを形にできないものかしら と考えた末 「お名前詩」を贈ることに。
京都の書家の方に 私の知っている祖母の人生をかいつまんで伝え
創作していただいた草稿が出来上がった時には 短い行間に込められた思いに深く響くものがありました。 祖母の名前だけでなく 私の名前からも一字とって詩に組み入れてくださっていて
それにも感動。
色紙に書いていただいて 額に入れて完成ですが 本当はこういった創作を自分でできて贈れれば
いうことないですね! まずは 気持ちを代弁・代筆していただいた・・・ということで。