2007年 01月 28日
SEIHO OMBRAGE
「SEIHO OMBRAGE」
前回ご紹介した「海の見える杜 美術館」の広大な敷地内にある
フレンチレストラン。
静かな杜の中に佇む 瀟洒な店構え。
溢れんばかりの笑顔と 素敵なフラワーアレンジメントがお出迎え。
私が座ったお席から 何だか目の合う一枚の絵。
エイ(魚)の愛嬌あるお顔。
連れと絵の話しをしているとお店の方が説明してくださいました。
こちらの美術館に たくさん所蔵されている
竹内栖鳳(タケウチ セイホウ)のものだそうで
お店の名前は そこから だとか。
目にも美しいお料理の数々。 20年もののバルサミコ。
カトラリーはどうやらビレロイ&ボッホ。 食器類も もしかしたらそうかも。
前菜 「帆立と地元で採れたお野菜 吉和のわさび添え」
メイン 「若鶏に五穀米(?)を詰めて 粒マスタードと」
他に
スープ 「百合根のポタージュ」
サラダ 「シャキシャキ水菜に黄&赤のプチトマトをフレンチドレッシングで」
デザートになると 場所を変えて
宮島の望めるラウンジに通されて
淹れたてのコーヒー 紅茶と 「ベリー&パイを添えたアイスクリーム」をサーブしてくださいます。
また このコーヒーがすごくお上手♪
ランチ1900円~
美術館併設のレストランって いいところが多いですが
このたび新しくオープンした 東京の国立新美術館も 凄いですね。
「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」 は 正真正銘三ツ星レストラン。
ランチなんて破格の価格設定です。
美術館ではなくこちら目当てでランチに行列ができているのを
ニュースで見て驚き!
地元でいえば 広島県立美術館内 「マルコポール」も おススメ。
名勝 縮景園の桜 梅など借景に おいしいお食事がいただけます。
「SEIHO OMBRAGE」もサービスも満点!笑顔でのもてなし。
下界を離れた杜の中
美術館巡りから散策 お食事まで
何だか不思議な空間の中でのできごと・・・でした。